グガー。スピー。( -_-)o
「・・・ゲ」
うう~ん…(´ε`;)…
「…ハゲチャビン」
ん?ここは…(つд⊂)ゴシゴシ
おい。ハゲチャビン。
てて、天使?!
我は神様にゃ。チャビ助よ。キサマ最近飼い猫のおもちゃを買い渋っているようだな。
あ、でも…今はたくさんあるから…
たわけ!!
ヒィッ。゚(゚´Д`)゚。
チャビ助。すぐに飼い猫のさとみにおやつとすき焼きとおもちゃを買い与えよ。
はっ、はい!
うむ。
…
・・・ハッ!(゚Д゚)
どうしたの?変な臭いして。
臭いはいつも通りだけど…なんか夢を見たような…確かサザエさんのキャラみたいな名前で…
ノリスケのこと?
えっ?!・・・((((;゚Д゚))))
ふふふ…
世界の猫神様たち|日本と海外にあるネコの神話5つ
長い間人間と生きてきた私たち猫。
その歴史の中で、人間が猫の事を「神の使い」としてあがめたり、「神様そのもの」として扱ってきたこともたくさんあるみたい。
日本でも猫寺や猫を祀った神社があって、ネコ様を崇める風習ってのはいろんな所にあるにゃ。
でもそれって、猫そのものを信仰してるってだけで、固有名詞がついていたりするワケじゃないことがほとんど。
神話に登場するような、言っちゃえば「キャラ付けされた」猫の神様は珍しいんだよね。
今回はそんな、名前のある猫モチーフの神様を世界中から探してきたよ。
跪くが良い
エジプト神話・バステト神
1番有名な猫の神様だね。
世界で初めて猫を飼ったのはエジプト人だって言われてるよ。
バステトは、そんなエジプトの神話の中に登場する女神で、同じくエジプト神話に出てくる太陽神ラーの娘とも妻とも言われてる。
エジプトの地域であるブバスティスの地方神ってことらしいんだけど、そこで「ラーの目」として活躍してたんだけど、そのうちファラオの守護神として変わっていったみたい。
人間を病気や悪霊から守り、多産のシンボルとして崇められてる。
音楽や踊りが好きとも言われてるにゃ。
7コンボ4倍。コンボパの元祖にゃ
ブラジル神話・シナア
ブラジルの神話といえばインカ・マヤ・アステカなんてのが有名だよね。
実は部族や地域によって神話も違っていて、共通ではないみたい。
シナアはジェルナ人の祖先神と言われていて、ジャガーと人間のハーフとして語り継がれてる。
興味があったらブラジル神話を読むと良いにゃ
(雑だわ…(゚Д゚))
中国・猫将軍と猫鉄将軍
もともと安南(ベトナム)を征服した将軍で、毛尚書っていう人を祀っていたんだって。
でも、いつからか毛将軍→猫将軍ってなって、猫の姿をした神になっちゃった。
毛と猫の発音が似ていたからなんだってさ。
んで、猫鉄将軍っていう神様も。こっちは古い錨(いかり)を祀ったらしんだけど、錨と猫は発音が(以下略)
神話でもなんでもない…
北欧神話・ノルウェージャンフォレストキャット
名前がある、っていうワケじゃないんだけどね。
北欧神話の中に出てくるフレイヤ。
彼女が乗ってる馬車を引いてるのは、馬じゃなくて2匹の大きな猫。
同じく北欧神話に出てくるトールっていう力持ちが持ち上げようとしても持ち上がらないほど大きな猫なんだって。
で、この2匹の猫のモデルになったのが「ノルウェージャンフォレストキャット」なんだって。
またまた~ヾ(゚Д゚ )
ってなるだろうけど、1・ノルウェージャンフォレストキャットはすっごい昔っからいる種類だし、フォレストってつくくらいだから、森に住んでる。2・フレイヤも森の女神(豊穣の女神)で、他のマイナーな神話にも似たような猫が描かれてる。
だから、ホントそうなのかもよ。
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カリン様(地域不明)
ちょ…
なにか?
世界の西エリア。カリン塔のてっぺんにいるとされる、猫の姿をした仙人。
辿り着くには自力で塔を上る必要があって、すっごい大変みたい。
かわりに、辿り着けた人間には力を授けてくれるっていう神話があるよ。
カリン塔のてっぺんには、神様が育てる不思議な食べ物があったり、田舎のサムライのような格好をした同居神がいるとも言われている。
あたしは1度登ってきた。
飼い主より
しっかりはっきり名前が付いている神様はそう多くはないようです(調べてもあんまり出てこない)
悪魔の類だったらもう少しいるみたいですね。
ですが、「名前はなく、ただ猫という括りでまとめて崇めている」といったケースはとっても多く、いかに猫が神格化されているかがわかります。
後日
おい。すき焼きとおもちゃはどうした。
え?なんの話?
こないだ言ったじゃねぇかカス。
あぁ!そういえばそんな夢みt
(カチッ)ボオオォー…
あ、熱い!!服が燃えてる!Σ( ̄□ ̄;)
天罰にゃ