そういえば最近、子猫用のキャットフードって増えたよね
そうねぇ、あたしがうら若き乙女だった頃なんて、カルカンオンリーだった記憶しかないもの
うん、だってどこに行ってもそれしか売ってなかったから…
今は市販のキャットフードも増えたし、通販で質の良いキャットフードを買えるなんて知らなかったものね
さとみさんが食べてるカナガンとモグニャンって、子猫にも食べさせられるんでしょ？
そうよ
どっちが人気、っていうか、オススメなの？
カナガンとモグニャン、子猫に人気なキャットフードはどっち？っていう話ね
評判調査｜カナガンとモグニャン、子猫に人気なのはどっち？
人気の、っていうか、有名な２大プレミアムキャットフードであるモグニャンとカナガン。
『子猫のうちからフードを切り替えようと思うんだけど…どっちが人気なの？』
『どっちが食いつくかな？オススメは？』
っていう飼い主さんのために、子猫に与えるならカナガンとモグニャンキャットフード、どっちが良いのかを比較したよ。
まだどんなフードにも切り替えが出来る時期だからこそ、最初のフード選びは肝心だよね。
ちなみに、シンプリーはあたしが食べてないから除外するわ
子猫に必要なキャットフードの基準
子猫にとって選ぶべきキャットフードの基準は３つ。
まずはその３つのポイントを抑えてね。
→細かい成分の比較はこっち『カナガンとモグニャンの違いを徹底比較』
１・動物性タンパク質が多い
肉や魚、それも良質のものがたくさん使われていること。
これから体を作っていく子猫にとって、十分な栄養は必要不可欠なものになる。
しかも、子猫の仲間は１度にたくさん食べる事が出来ないから、少しの量でもしっかり栄養を摂れるキャットフードが理想。
２・消化に優しい
で、その高い栄養価を持ちつつ、消化がしっかり出来る事。
それで始めて子猫の筋肉になっていくからね。
出来れば、穀物不使用のものがベスト。
穀物って、食べられないわけじゃないんだけど、ネコにとって消化しにくいものなんだよ。
３・無添加
あたしもそうだったんだけど、子猫のうちから添加物たっぷりのご飯を食べるって言うことは、人間の子供がお菓子やコンビニ弁当ばっかり食べて育つようなもの。
出来るだけ自然に近い原材料で、猫が猫らしく、健康で毛ツヤの良いコに育つようにしてあげたい。
モグニャンとカナガンはどっちも合格
この３つのポイントなんだけど、実はカナガンもモグニャンも同じような原材料、成分で作られてて、どっちも文句なしに合格基準なんだよね。
唯一の違いっていうと、メインの原材料が『白身魚』か、『チキンか』っていう部分。
だから、極端なこと言っちゃうと、好み。
どうしても合う合わないがあるから、どっちか与えてみて、食いつきが悪かったらチェンジ、なんていう選択肢もあるってことを頭に入れて置いてね
口コミではカナガン優勢
Ａｍａｚｏｎのレビューとか、他にネットに実際にあった口コミを調べてみたんだけど、『子猫に食べさせた』っていうのはカナガンがちょっと多い印象。
人気、っていうよりも下で書くけどカナガンの方が子猫向きだから、ていうのが理由かな。
4ヶ月の仔猫を迎える為、今回購入しましたが驚いた事がありました。９ヶ月の先住猫に試しに与えてみたら食いつきがよく、食べっぷりをみていると一粒が硬そうなのに丁寧に欠片を探して食べてました。この仔はお魚好みで、チキンや肉味は駄目。モグニャン試したのですが、食べはしましたがトッピング程度でした。仔猫もすんなり食べましたし、ハイプレミアムフードの味について正直懐疑的だったので本当にびっくりしました。
新米猫ちゃん、新しい猫ちゃん、ともに、カナガンにしてから、食いしん坊になりました。毛並みがとても良くなりました。モグニャンはイマイチだったかな
モグニャンも良く食べるので正直どっちでも良いのですが、カナガンの方が動物性タンパク質が多いという理由でカナガンにしています。どちらも同じ会社の商品なので、食べる方を与えるのがいいのではないでしょうか
子猫に与えるならカナガンがオススメ！
っていうことで、ちょっと答えは出てるけど、子猫に人気、オススメなのはカナガンかな。
おいしいわよ。カナガン
| モグニャン | カナガン | |
| 値段 | 3960円 | 3960円 |
| 定期コース割引(最大) | 20% | 20% |
| 容量 | 1.5kg | 1.5kg |
| メインの食材 | 白身魚 | チキン |
| タンパク質 | 30% | 37% |
| 脂質 | 16% | 20% |
| マグネシウム | 0.12% | 0.09% |
| カルシウム | 0.62% | 1.58% |
| 食物繊維 | 3% | 1.50% |
| カロリー | 100g/390kcal | 100g/374kcal |
成長に必要な成分が多く入っている
モグニャンもカナガンもグレインフリー（穀物不使用）で、どっちも天然由来の原料なのは変わらない。
ただ、１つ違いがあるとすればモグニャンの動物性タンパク質が３０％：脂質１６％なのに対して、カナガンは３７％：２０％と多いんだよね。
だから、子猫にとって必要な栄養素がより多いってわけ。
それと、モグニャンと違ってウェットフードもあるのが大きな魅力だよ。（モグニャンはカリカリだけ）
あと、強いて言えばモグニャンよりも１回の給餌量がちょっと少ないから、値段は同じでもコスパは１日３０円くらいお得よ
こんなコにはモグニャンの方がオススメ
でも、まぁモグニャンだって悪いってことじゃないからね。
『そんな数％の違いとか気にしないから』っていう飼い主さんは、正直どっちでもいいと思う。
モグニャンの方が優れている点としては、『長期的に見たときに、オールステージ対応だから切り替えなくても良い』っていうところかな。
カナガンって、シニア猫にはちょっと若すぎる食べ物って感じだから、あまり良いとは言えないんだよね（好きで仕方ないならいいんだけど）
子猫～成猫のうちはカナガンでもいいけど、理想はシニア猫になってきた時にモグニャンキャットフードに切り替えること。
それと、カナガンとモグニャンを比べたとき、カナガンの方がフードも便もちょっと臭いかな。原材料が魚か肉か、っていうせいかな。
原料から見ても、白身魚系のフードが好きな猫ならこっちの方が食べるかも。
つまり、
・臭いは少ない方が良い
・長い間お世話になるつもり
こんな飼い主さんなら、モグニャンの方が良いかもね
まとめ｜子猫にはいつから与えたらいい？
カナガンとモグニャンの違いをもう一回まとめると、
【カナガンキャットフード】
・子猫に欲しい栄養素が多い
・ウェットフードもあって選べる
・コスパがちょっと良い
・口コミではカナガン人気
【モグニャンキャットフード】
・オールステージ対応で、子猫に限らず与えられる
・臭いがカナガンより少ない
・食物繊維が多いから、消化により優しい
・肉より魚なコに向いてる
定期で買っても、どっちか迷うなら、とりあえずカナガンにしてみて、反応がイマイチなら変えてみるっていう選択肢もあるかな。ちょっと面倒だけど。
ちなみにあたしは併用スタイルよ
ところで、こういうフードへの切り替えって、いつからにした方が良いの？
普通は乳離れ→子猫用フード→成猫用フードの順に切り替えるものなんだけど、モグニャンとかカナガンに切り替えるなら、乳離れ→ふやかしたフードでダイレクトに切り替えればＯＫよ
子猫用とかじゃないんだね
オールステージ対応だからね。ただし、給餌量は公式サイト参照で、最初はちゃんとふやかして消費しやすい状態にしてから与えることかな
子猫だからこそ、フード選びは大切。
『美味しい物を』って考えてくれる飼い主さん、ありがたいにゃ。
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