【マジか】猫は可愛い事を自覚していた！知っててやってる仕草７選！

おい！メシ出せメシ！

はいはい…ヽ(´Д`；)ﾉ

うななな（ズダダダダ）

「ガシャーン」

あ…

こら！いい加減に…

ごめんね？わざとじゃないの(´∀｀*)ｳﾌﾌ

そ、そんな顔しても…

あ、眠くなっちゃった(つ∀-)

キャリーバッグのなかで眠る猫

ど、どこで寝てるのこのコは…(*´Д`)ｼｮｰｶﾞﾅｲﾅ

…（ちょろい）

絶対分かってる！猫が自分の可愛さを自覚してるとしか思えない仕草７選！【ネタ】

さとみさんが寝てるのでたまには飼い主である僕が喋ります( ･∀･)

日本に限らず、世界中で人を魅了してやまない猫。

いたずら
抜け毛
飼う費用
世話
留守に出来ない
病院

デメリットばかりのハズの猫との生活。

それなのに憎むどころか、猫好きは喜んで猫の奴隷になりますね。

そして、猫はそんな人間の心理を分かっててわざと可愛く振る舞っているんじゃねぇかっていう飼い主たちの妄想は何年も語られていますw

猫が自覚しているであろう可愛い仕草７選。これによって猫は人間を好きなように操っています。

※科学的根拠０なのでよろしく( ･∀･)

１・遊びの誘い方

猫が人間を遊びに誘う方法はいくつかありますが、その中でも有名なのが、この『お腹を見せる』という行為。

お腹を見せて遊びに誘う猫

冷静に考えれば、おかしな話です。

だって、お腹を見せるって…w知らない人からすれば「なにしてるの？カワイイ！」ってなるだけですよね。

何がどうして遊びの誘いがこんな風に進化したのか謎でなりません。

猫は無防備にひっくり返った姿がカワイイ事を自覚しているので、こうすればとりあえず構ってくれることを知っています。

２・ゴロゴロ

カワイイというか、癒される猫のゴロゴロ。

あれが発動するタイミングとして

撫でられたとき
ブラッシングしてるとき
ヒザに乗ったとき

こんなのがあります。

これは、猫のゴロゴロの可愛さや心地良さを知っているからやっています。

仮にこれがゴロゴロなしだった場合はこうです↓

撫でる→「もう手疲れたから辞めてイイ？」
ブラッシング→「もう辞めていい？てかなんでこんな毛抜けるの」
ヒザ乗り→「ちょ、いい加減どいてよ」

人間同士なら、

「マッサージもう疲れたんだけど(´･ω･`)」

「えーもっとやってよヾ(ﾟДﾟ )」

ってなるところを、猫はゴロゴロを使ってそれをさせません。

手が疲れようが、足がしびれようが、猫好きはゴロゴロが鳴り止むまでは決してその行為を辞めることはしません。

ゴロゴロを聞けるときは聞いておこう。みたいなワケのわからない心理が働きます。

撫でられて喉を鳴らす猫

私たちが手を止める止めないは、猫のゴロゴロによって掌握されています。

３・ふみふみ

猫のカワイイ行為の代表に、毛布の上からやる『ふみふみ』があります。

これを定期的に飼い主にやっておくことで、他のどんな苦労も行為も無に帰すという必殺技ですね。

特に、寝る前にやっておけば、飼い主は翌日も朝からトイレ掃除にご飯出しと、猫のために必死に働いてくれます。

さらに、ふみふみすることによって、自分の寝床を確保しています。

もみもみしている猫をどかせる飼い主はこの世界に存在しません。

お腹の上でやられて苦しかろうが足の変な位置でやられようが金縛りにあったように動けなくなります。

猫はこうして、自分のカワイイさの最大級であるふみふみを利用し、飼い主を快適なベッドに変化させることが出来ます。

ふみふみする猫

４・猫ホールド

パソコンをいじくっていようが、こたつで勉強していようが、猫はおかまいなしにヒザに乗ります。

肝心なときに乗らずに、ちょっと迷惑なタイミングで乗るその性格は『マイペース』『ツンデレ』といった言葉に置き換えられ、猫好きの心を刺激します。

飼い主がトイレすら我慢してしまうこの行為を『猫ホールド』と呼びますが、これも猫が自分の可愛さを自覚したうえでの行為です。

ヒザの上で眠る猫

もっと言うと、普段は抱っこしようとしても、わざとそっけない態度をとるように心がけています。

そうして、人間の潜在意識に『ヒザに乗ってくれるのはいつもじゃない』というプレミア感を植え付けておくことによって、いざ気が向いたときには何時間でもどかされないような施策を施しておくのです。

いつでもシッポを振ってしまうと雑に扱われるので、猫はここぞという時に可愛さを使う術を心得ています。

５・ベロ出てる

舌を出して眠る子猫

毛づくろいの最中や、寝ている時、ふとしたときに舌が出ていることがありますが、これもカワイイ事を知った上での確信犯です。

動物学的には『猫の口は舌が出やすい構造だから』とされていますが、ウソでしょう。

→猫が舌出したまま寝てるんだけど大丈夫？

だって、普通に考えてどんな進化だよって話です。

「そういう進化なんです」って言われると納得しちゃいそうになりますが、よーく考えたら舌がしまえない構造って設計ミスですよね。

つまり、猫はわざと舌を出して、おちゃめでカワイイ姿をアピールしています。

自分のシッポを追いかけたり、ジャンプを失敗するのも同じで、ドジっ子天然アピールをして、暗に『自分がいないとダメなんだ』と感じさせています。

人間の女子がやれば最高に苛立ちを覚えるこの行為も、猫なら可愛いということまで猫は知っています。

６・大きくなる黒目

目が大きいマンチカンの写真

遊んでいる時やビックリしたとき、猫の黒目は大きくなり、猫好きはその表情に震えます。

猫を夢中にさせることで出るこの可愛い目も、人間が真剣に遊んでくれるように仕向けられた罠です。

本当は人間とおもちゃで遊んだくらいで黒目が大きくなるわけじゃないけど、黒目を大きくすると人間は『可愛い』と感じます。

『あ、興奮させれば目が可愛くなる！』と思う人間の心理を利用して、最大限の遊びを引き出すように仕向けているのです。

７・可愛いとき＝自分に利益があるとき

このように、猫は自分がカワイイ事を自覚したうえで、最終的に自分に有益になるようにそれを利用しています。

飼い主にとって猫の可愛い仕草は、どんな苦労も乗り越える力を持った魔法のクスリです。

まさにアメとムチ。こうして人間は知らず知らずのうちに猫にいいように利用され、気がつけば猫の食費を稼ぐ日々に嬉々として身を投じます。

生物界一の計算女。それが猫です( ｰ`дｰ´)

…（久々にキーボード触らせたら熱弁してる。キモイ。）

【これはガチ】猫が可愛いのは人間だけじゃない！猫は可愛がられるように進化した？

おい。代われハゲ

あ、起きたの？( ･∀･)

っていう事で、ここからはあたしが説明するにゃ。

さっきまでの話はぜ～んぶ飼い主さんの妄想なんだけど、ここからはちょっと科学的な話。

猫が自分を可愛いって自覚しているんじゃないか？っていうよりも、『猫は可愛く進化して生き延びてきた』っていう見解もあるみたいだよ。

『可愛い』は動物界でも正義だった

テレビでもやってたから知っている人もいるかもしれないけど、ゴリラの『ココ』っていうコは、手話で人間と会話ができたのね。

で、ココはプレゼントされた「ボール」っていう猫をスゴい可愛がったみたい。

こんな風に、他の動物の赤ちゃんを可愛がって育てるっていう事例は猫に限らずあること。

犬が猫を育てたり、猫がウサギを可愛がったり…

可愛さっていうのは、自然界でも武器なんだって。

動物の赤ちゃんはたいてい可愛いけど、これは他の個体や種の母性本能や父性本能を刺激するような見た目に産まれるように進化したから。

そうすれば、お母さんがいなくなっても、他の個体に育ててもらえる可能性があるでしょ？

見た目で印象が変わるのは、人間に限らずっていうことにゃ

猫の顔は可愛いの集大成

『ベビースキーマ』っていう言葉を知ってる？

これは人間が可愛いと思って、母性本能を刺激されやすい顔の配置のことを言うんだけど、特徴として

体より頭が大きい
鼻は小さい
全体的に丸い
短い手足
大きい目、位置は中心よりちょっと下
少し前に張り出した額

ベビースキーマのスケッチ

参考：https://meow-meow.jp/entertainment/13853

！これって、そのまんまネコじゃん(ﾟДﾟ)

そういうこと。人間の赤ちゃんもこの特徴を持ってるよ

自覚しているかどうかはともかくとして、ネコが可愛くなるように進化したっていうのは、あながちウソでもないかもしれないよね？

カワイイは人間と共存するための武器

「ネコは人間に取り入るために可愛くなった」「可愛い部分だけが残るように進化した」っていう意見もあるみたいだけど、あたしもこれには賛成。

っていうのも、人間は今まで何度も『わざと』猫の可愛い部分を残すような交配をしてきてるよね？

マンチカンの短足とかもそうだし。

→マンチカンの短足の理由

人間が可愛くさせたっていうのもそうだし、猫もそれに合わせるように進化してきている。

猫は古くから人間と仲良くなって、ハンターとして活躍したりしてきた生き物。

可愛く、そして人間の役に立つように進化しないと、生き残るのが難しいって遺伝子が判断したのかもしれないね。

飼い主洗脳すれば食いっぱぐれないにゃ

猫はムダに争いたくない

縄張り争いや獲物を狩るとき以外、猫って必要以上に野蛮な行為は好きじゃなかったりする。

野生の仲間は、どっちかっていうと目立たないように穏便に生きていこうっていうスタンスなんだよね。

で、それに合わせて顔つきや体つきが可愛くなる必要があったのかもね。

威嚇するような凶暴な見た目になったら、平穏に散歩なんてしてる場合じゃないもん。

人間の性格が顔に出るように、私たち猫も生き方があとから見た目に出て来てるのかもしれないね。

自覚はないとしても、動物の仕草や見た目には、何かしら理由があるってこと。

そういえば、地獄先生ぬ～べ～が言ってたけど、見る人が『コワイ絵だ』って思って見続けると、その絵は本当に怖く・恐ろしくなるんだって。

猫を可愛くしているのは、飼い主さんかもしれないよ…

なんで？なんでムダに怖い感出すの？

っていうことで話は終わりにゃ

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